詐欺悪徳畳屋!格安のはずが高額見積もり請求!賢い畳業者の選び方とは?

詐欺悪徳畳屋!格安のはずが高額見積もり請求!賢い畳業者の選び方とは?

傷んできた畳の補修を頼もうとしてチラシやネットで畳屋さんを探していた時に目に入ってきた「先着〇名様限定!畳1枚¥2480〜」なんて言う触れ込み。

 

詐欺まがい悪徳畳業者のイメージ

 

「畳って結構安いんだ♪」なんて思いその畳業者に見積もり依頼したらさあ大変!
実際にはなんだかんだ理由を付けて10万円越えの高額請求をされるという被害が増えています。
詐欺まがいの広告や安い値段で釣って実際は高額請求をする悪徳畳業者に騙されないように、畳屋さんに依頼する前に最低限の知識と知恵を身につけていってください

 

 

詐欺悪徳畳業者からの自衛第一歩目

高額請求のイメージ

 

チラシやネット広告などに「畳交換¥2000〜」などというあり得ないほどの安い価格を掲示してお客を釣る悪徳詐欺まがい畳業者の手法は、安さに釣られて問い合わせをしてきた何も知らない客を丸め込んで最終的に高額な見積額で納得するように誘導する古典的なものです。

 

つまり、安い値段設定を餌に値段を釣り上げてボッタくる手法です。

 

詐欺とまでは言えませんが、実際はそんな安い値段で施工を受注する気はないのにもかかわらず大々的に安さを前面に出した広告を出しているのは悪質といえます。

 

このような手法に引っかからない為にも畳の補修や張替えにかかる一般的な相場を知っておくことは役に立ちます。
あまりにも安すぎる値段に釣られてしまわない為にもザックリとした相場観だけでも知っておきましょう。
とはいえ、畳施工の相場といってもその方法や使う材料などによって相場は変わってしまいます。
なので次に、代表的な3つの畳の補修や張替えの方法別のかかる費用相場を見ていきたいと思います。

 

 

畳の張替え・補修方法別でみる3つの相場

畳の構造イメージ

 

まず、畳の補修方法を知るために畳の簡単な構造を知っておきましょう。
それほど複雑なつくりになっているわけではありませんが上の画像のように、畳は【畳床(たたみどこ)】という土台部分にイ草で出来ているゴザのような部分【畳表(たたみおもて)】を張り付け【畳縁(たたみべり)】を縫い付ける形で出来上がっています。

 

このような構造を知っておけば、今から見ていく畳張替えの相場が違ってくる理由もよく理解できると思います。

 

それでは具体的に一般的によく用いられる3つの畳補修方法の相場を見ていきたいと思います。

 

畳の裏返し【相場:1畳¥3500〜¥6000】

 

【6畳間の相場:¥21000〜¥36000】
最も安い畳の補修方法の1つで、現在使っている畳の材料をそのまま利用して補修する方法です。
読んで字のごとく子の畳の補修方法は、畳の【畳表(たたみおもて)】のみ使用部分で裏側を【畳床(たたみどこ)】に裏返して貼り付け直すだけという補修方法です。
比較的使用している畳の痛みが少なく使用年も3年〜5年くらいと短い場合に取り入れられやすい方法です。
【畳縁(たたみべり)】については裏返して再び縫い付ける際に交換となる場合が多いですが、新たに材料を買う必要がないので費用的には一番安上がりな方法です。
デメリットは、根本的な解決補修にならず畳表の痛みが激しい場合や経年劣化進んでしまっている場合には採用できないといったところかと思います。
詐欺や悪徳でない真っ当な畳屋さんが【¥〇〇〇〇〜】という値段を表示している場合は、6畳間程度の部屋を畳の裏返しをした場合の値段を表示している場合がほとんどです。

畳の表替え【相場:1畳¥6000〜¥9000】

 

【6畳間の相場:¥36000〜¥54000】
コチラも読んで字のごとくといった補修方法で【畳表(たたみおもて)】そのものを新しいものに交換してしまう補修方法です。
その際【畳縁(たたみべり)】についても一緒に新品に交換するのが一般的でしょう。
畳の裏返しの場合は、職人さんの技術料が主ですが表替えの場合は新しい畳縁や畳表の購入(材料費)が必要になるので、その分高い相場となります。
畳の表替えをする場合、高い材料を使えば総額も高くなりますし、安い材料なら安くもなります
どの材料を使うと幾らになるのかサンプルなどを示しながら説明してくれる畳屋さんなどは良い畳業者さんだといえるでしょう。

畳の新調【相場:1畳¥7500〜¥20000】

 

【6畳間の相場:¥45000〜¥120000】
畳をそっくりそのまま全部新しくする場合の相場です。
中国産の機械加工された安い畳であればかなり安く済ますこともできますが、質や耐久性などは正直良いとは言えませんのでやめたほうが良いと思います。
国産のそれなりのものとなると、やはり【1畳/¥12000〜(6畳間で¥72000〜)】くらいは見積もっておいた方が無難でしょう。
総額費用は高くってしまいますが、反面既存の畳床にとらわれない琉球畳などデザイン性に優れた畳に変えることもできる自由度があるのが畳の新調をするメリットです。
全面リフォームなどを検討している際などは和室のリフォームともどもやってしまうのもよいと思います。

琉球畳ってなに?
琉球畳のイメージ
琉球畳とは、一般的な長方形の畳とは違い四角形で色合いもグレーやイエローなど様々な種類が有る【畳縁(たたみべり)】が無い畳の事です。
由来は沖縄地方の畳ですが、現在では都会的でスタイリッシュな和室を演出することが出来るデザイン性の高い畳として人気になっています。
取り扱っている畳屋さんもかなり増えていますから見積もりや問い合わせの際に聴いてみるといいかもしれません。

 

 

 

 

特徴:やたら新調を勧める畳業者は悪徳業者の可能性大

詐欺まがい業者の画像

 

大体の相場も分かったところで「畳張替え¥2000〜」などという謳い文句で無知な素人さんを釣って高額見積もりを納得させようとする畳業者の常とう手段ともいえるやり方を喚起しておきます。
その方法はやたらと畳を新調することを勧めることです。

 

  • ミリ単位の調整が必要
  • 高度の職人技が必要
  • 特殊な構造だから

 

などなど、もっともそうな理由を付けて金額を釣り上げていき最終的に高額見積もりで決着させようとします

 

しかし、畳の新調はよほどのことが無い限り行うことはなく大抵は畳の表替え【6畳間の相場:¥36000〜¥54000】で事済む場合がほとんどで運が良ければ畳の裏返し【6畳間の相場:¥21000〜¥36000】で大丈夫という場合も有ります。

 

そもそも、畳床(畳みの土台部分)は25年〜35年位はもつようにできており小さな凸凹やカケがあったとしても補修や修繕を加えることで再利用が可能です。

 

相当な劣悪環境で使用していない限り新調という選択肢は必要が有りませんのでやたらと理由を付けて畳床ごとの交換を勧める詐欺まがいの悪徳業者の利用は避けたほうが良いでしょう。

 

 

 

詐欺!安すぎる畳屋さんには裏があった!

詐欺畳業者の画像

 

これまで上げた悪徳畳業者の例は、詐欺まがいではありますが詐欺とまでは言いきれないケースの畳業者でした。

 

しかし、悪徳業者のように見積もり時の値段のつり上げ自体はそこまで行き過ぎたものが無いにもかかわらず約束された品とは違う安い材料を使った畳を納品する完全詐欺畳業者もいます

 

多くの場合は「国産高級イ草畳使用」などといいながら畳の表替え相場価格の最低ライン付近である1畳あたり¥6000レベルの値段を下回る激安価格を提示してきます。

 

値段もお手頃でそのまま契約をしてしまったとしたらもう手遅れ。
実際に納品される畳は、海外産の激安材料を使用した品物で耐久性も悪く質も国産高級品と比べたら非常に悪いものです。

 

しかし、畳素人がパッと見ただけではそれが国産品なのか海外製の安物なのかわからず数年たち別の畳職人さんに観てもらって初めて詐欺被害にあっていたことが発覚するという事例が各地域の畳職人さんから寄せられています。
(実際に酷い例をブログやHPで書いている畳屋さんも案外います。)

 

悪徳詐欺相談のイメージ

 

最悪、使い物にならない隙間だらけの粗悪品をつかまされて泣き寝入りするしかなかったという話もありますし、消費者センターなどに相談に行くケースなども増えているようです。

 

安物買いの銭失いという言葉も有りますが、モノにはそれ相応の値段が有りますのであまりにも安すぎる畳屋さんに飛びつかないように注意したいところです。

 

とはいえ、どうしたらそのような詐欺・悪徳畳店に引っかからなように出来るのかわからないという方も多いかと思います。

 

ですので、次からは逆に良い畳屋さんの選び方や注意点についてみていきたいと思います。

 

 

 

 

畳職人さんの顔が見える業者が吉な理由

良い畳業者の見分け方画像

 

畳業界に限ったことではありませんが、詐欺業者や悪徳業者の場合チラシやホームページなどの広告媒体に畳職人さんや実際に見積もりにくる担当者の顔写真を掲載していない場合がほとんどです。
やはり、後ろめたさ証拠を残したくないという心理が働いているのでしょうし最悪のケースでは職人は1人もおらず営業職のみで実際の作業は下請けに丸投げなんて場合もあるようです。

 

逆に、しっかりと担当者や職人さんの顔写真をしっかりと掲載している(むしろ前面に出してる)畳屋さんは「嘘偽りなく自分が責任もってやりますよ!」という意気込みが感じられますし、実際そうであることがほとんどです。

 

「えっ!?その程度の事で?」

 

と、思うかもしれませんが悪徳業者に引っかからない為の自衛手段としてはかなり効果が有る事なのでこれはぜひ注目して畳屋さん選びに役立ててほしいところです。

 

顔写真を掲載している畳屋さんを選ぶ!
これマストです。

 

 

良い畳屋さんを見分ける細かな特徴

真面目な畳屋さんのイメージ

 

上に書いた、ホームページ上などにしっかりと担当者や畳職人さんの顔が確認できる写真画像の掲載があるという部分以外に悪徳詐欺業者ではなく良い畳屋さんである場合が多い特徴を参考までに上げておきます。

 

取扱商品をしっかり記載している

 

ホームページや広告スペースの制限なども有るので絶対とは言えませんが、お客さんに寄り添ったサービスを提供してくれる良い畳屋さんの場合、畳表や畳縁など取り扱っている材料の一覧などをしっかり掲載している場合が多く見受けられます。
また、見積もりの際などに畳表や畳縁のサンプルなどを見せてくれる場合もポイントが高いです。

細かな値段を掲載している

 

悪徳詐欺業者の場合「¥000〜」という風にアバウトな値段しか掲載していないことが多いですが、良い畳屋さんの場合は材料ごとに「¥0000/1畳」といった風に細かな値段をしっかり掲載してくれている場合も多いですのでしっかりチェックしてください。
また、廃畳の処分量や出張費・輸送量・技術料などまで細かく出してくれるところも信頼できる畳屋さんです。

見積もり比較を嫌がらない

 

高額で吹っ掛けてくる悪徳畳業者は他業者と比較されるのを当然ながら嫌がります
最悪の場合「今決めてくれたら安くしますよ〜」とか「他に聞いても一緒カモっと高いですよ!」などといって早急に決断させようとしてきます
真っ当な畳屋さんであれば、引き留めたりすることはないでしょうし見積もり比較にも応じてくれるでしょう。

 

また、畳屋さんに限らずですが利用業者を選定する際には見積もり比較だけではなく口コミから得られる情報も大いに参考になります。

 

 

畳屋さんの口コミが集まる便利なサイト。

口コミサイトを閲覧する女性の画像

 

近年和室や畳が見直されている傾向が有り需要も高まっているとはいえ、やはり絶対数が減少している&畳屋さんの登録を促しても口コミサイト運営側のメリットも薄いという事情も合わさって畳屋さんが多く集まっている口コミサイトというものはほぼ無い状態です。

 

「畳〇〇ドットコム」などというもっともらしいサイトを覗いてみても、実質1社のみで運営されている広告サイトでしかない場合ばかり…。

 

しかし、くらしのマーケットというサイトは珍しく畳屋さんのカテゴリーが有る口コミサイトで、他に登録できるサイトが少ないこともあってか自店の情報を掲載して沢山の人に利用してもらいたいという熱意を持った多くの畳屋さんが登録をしています。

 

畳屋さんの登録数も多いのですが、口コミサイトだけあり寄せられている口コミ数も多いですので、少数の偏った意見だけではなく参考になるレベルの評価数もクリアした評価も確認できます。

 

また、規模の小さな職人さん一人でやっているような地域の畳店でも簡単に登録可能なことから大勢の営業を抱える業者ではなく個人店や地元の畳屋さんといった身近な畳屋さんの登録が多くそのような地元の畳店の情報を得やすいというメリットもあります。

 

登録している畳屋さんはやはりWEBに明るい比較的若い世代の職人さんが多いように思いますが、創業40年〜70年など数代にわたって畳屋として営業してきた3代目4代目といった方の登録も多いのですし、地域ごとに近くの畳業者さんを検索できるようになっているのでどこの畳屋さんに依頼しようか考えている方にとっては非常に便利だと思います。

 

畳製作技能士1級所持職人はお勧め!

畳業界には、畳製作技能士1級という国家資格が有り畳製作技能士を持っていない人が畳製作技能士であることを称することは職業能力開発促進法という法律によって禁止されています。
畳製作技能士1級という国家資格は、取得までに最大7年の実務経験が必要な非常に取得困難な資格ですしよくわからない民間の資格ではなく国が管轄する資格なので信頼性は非常に高い資格となっています。
依頼する畳屋さんの中には畳製作技能士1級をお持ちの職人さんもいらっしゃるので選定時の参考にしてみてください♪

 

くらしのマーケットで地元の畳屋さんを口コミから探す方法。

 

くらしのマーケット使い方は簡単で、サイトにアクセスすると以下のような画面になります。

 

暮らしのマーケット使い方01画像

 

そこから「リフォーム」「畳張替え(表替え)」の順に選択して、ご自身がお住まいの地域を指定します。

 

暮らしのマーケット使い方02画像
暮らしのマーケット使い方03画像
暮らしのマーケット使い方04画像

 

すると、自分が住んでいる地域に出張対応してくれる業者さんが一覧でずらっと出てくるのでその中から口コミやランニングを見ながら料金面や口コミの内容などを精査し信頼がおけそうな畳屋さん2・3件に見積もりの予約をしていくのが良いでしょう。

 

暮らしのマーケット使い方05画像

 

口コミ内容からして悪徳畳業者の心配なさそうだったとしてもやはり1件だけの見積もりで決めてしまうのはあまりお勧めできません。
真面目に営業をしている畳店だったとしてもやはり相性なども有りますし、単に価格面の比較だけではなく職人さんの人柄なども見たうえで納得して依頼したほうがよいでしょう。

 

 

>>

 

 

自力で口コミを頼りに良い畳屋さんを探すのは有りですが…

自力で探すimage

 

上で紹介した暮らしのマーケット以外でグーグルマップなどを利用して近所の畳店の口コミを参考情報として見て決めるという方法も有りではあります。
ただ残念なことに、グーグル側でお店に対して口コミを投稿できる機能自体は提供されているのですが肝心の口コミが投稿されていないという場合が非常に多く正直あまり役に立たないというのが現実です。

 

また、そもそもグーグルマップに登録がされていない畳屋さんというのも多く正直現状で自力で近所の畳屋さんの口コミを探すにはコツコツ様々なサイトに点在する情報をかき集めていかなければならず時間効率は非常に悪いといわざるを得ません。

 

口コミ数が少ないimage

 

また、ご近所の方や知り合いからの口コミや紹介で畳屋さんを決めるのも悪い手ではありませんが万が一トラブルがあった場合やトラブルにならなくともあまり印象が良くなかった場合紹介してくれた方のメンツを考えなければならないというデメリットも有ります。
紹介してもらっといて

 

「あの畳屋さんあんまり良くなかった…。」

 

なんてことは言いずらいですしね。

 

となると、やはり口コミ情報などが多く集まっているサイトなどから情報を収集し利用するというのが一番無難な選択になるのではないかと思います。

 

今後、畳屋さんが多く集まるような口コミサイトが現れることを期待しつつ現状はくらしのマーケットさんを利用するのが良いでしょう。

 

 

【まとめ】詐欺・悪徳畳業者に騙されない為にすべき事。

最後のまとめイメージ画像

 

最後になりましたので、悪徳・詐欺まがい畳屋に騙されない為にやるべき事や取るべき方法をまとめておきたいと思います。

 

まず一番大事なのは

 

「安さに釣られて問い合わせしない!」

 

ですね。
確かに企業努力で何とか安い価格を提供できるように努力している畳業者さんは実在すると思いますが多くは安い値段で問い合わせをさせてその後値段を釣り上げてボッタくるのが目的の悪徳詐欺まがい業者ですので「安いからここにしよう♪」は厳禁です。

 

そして、良い畳屋さんを選ぶために

 

  • 職人や店主の顔写真をHPなどに掲載している畳屋さん
  • 値段設定が細かく掲載している畳屋さん
  • 口コミが多く良好な畳屋さん
  • 相見積もり(見積もり比較)を2・3社程度する

 

という要点をしっかり押さえて実際に依頼をする畳店を選定しましょう。
見積もりの際には

 

  • 値段の根拠はしっかり教えてくれるか?
  • むやみに新調を勧めてこないか?
  • 畳表などのサンプルは見せてくれるか?
  • 相見積もり(見積もり比較)を嫌がらないか?

 

をしっかりチェックして変な業者に引っかからないようにしましょうね。

 

畳の補修にはボッタクリ業者でなくとも相場で

 

  • 畳表替え【6畳間の相場:¥36000〜¥54000】
  • 畳裏返し【6畳間の相場:¥21000〜¥36000】

 

位の値段はかかりますので安いものでもありません。
変な安物をつかまれてもいけませんので、お勧めサイトなども利用しながら後悔のない畳業者選定を行ってくださいね。

 

 

>>